インタビュー掲載と最近の気持ち

犬と私 という曲をつくってしまうくらいには犬がすきです。
ネットの発達した時代、自分の家にいる犬でなくても、毎日のように見ることができる犬が沢山います。

かわいいなーと思ってみているけど、段々と犬だって歳をとったり、突然病気になったり、最近投稿されないなと思っていたら、亡くなってしまっていることもある。

画面でみたことしかなくて、触ったこともないし、撫でたこともない、どんな子かもよくしらなくっても、死んじゃうと結構さみしく悲しくて、めそめそとしたりしてしまう。


「わたしの向こう側」発売からあっという間に2ヶ月です。
タワーレコード、ディスクユニオン、ココナッツディスクでそれぞれつく特典、音源ダウンロードコード付きポストカードの、音源のダウンロード期限は3ヶ月となっていますので、まだの方はお早めにダウンロードしてくださいね。
それぞれ違う音源がダウンロードできるので、聴き比べたりしてほしい。交換とかしてさ。

わたしの向こう側関連で、タワーレコードオンラインにインタビューが掲載されています。こちらです。

思ってることは沢山あるけど、いざ話すと全然うまく話せなかったですが、よかったら読んでみてください。


このインタビューでも言っていますが、自分にとって大事なのは気持ちと、嘘がないこと。あと作品に対してはプライドを持つこと。
人がやることの意味を考えることも大事。

打ち込みで、クオンタイズをヒューマナイズする、という機能があるってこの前きいて、なんじゃそらって思ったんだけど、この機能作ろうって思った人はどんな音楽をつくるんだろうか。

技術の開発や進歩は悪いことじゃないと思うけど、これ以上いらない部分て自分にとっては沢山ある。クオンタイズをヒューマナイズもいらないや。

何かをする動機は、だいたい気持ちが先にあって、そのあと行動。気持ちと言葉は似てる、違うんだけど。
作品には気持ちとプライド。作品には気持ちとプライド。
形あるものが好きとか言っておきながら、プライド感じられないもの作らないように気をつけよ。
いいなと思うものに触れたあとは清々しいけど、やだなと思うものに触れた後はなんかどんより落ち込む。自分がそうさせるのはいやだ。

いいなとやだなの判断は自分の中にしっかりないと、自分の思ういい、を作れないはず。

冬はあたまがよく動きます。


来週は23日に鈴木博文さんのどう?楽団の一員として、ayUtokiOの一員として京都へライブをしに行きます。
どちらも鍵盤をよく弾きます。ayUtokiO大編成でがつっと鍵盤ひくの、実は久しぶりで、スタジオ入って演奏して楽しかった。

コーラスするのと、鍵盤と、また違うグッとくる感じがあっておもしろい。

自分の音源をつくったことで、演奏に対しての考え方とかも微妙に変化していたりして、人って変わるんだなと思いました。関西方面、久しぶりに行くので見に聴きに来てほしいです!

26日はやなぎさわまちことまちこの恐竜でライブ。
こちらはわたしのカセット、CDと同じレーベルCOMPLEXからカセットテープをリリースする、sing on the pole(シンガポールと読みます)の、カセットリリースパーティーです。
こちらもとっても楽しみです。

どちらも是非!!

どうぞ遊びに来てください。














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